人生、今が一番良いとき。《27歳からの海外留学》

ただの海外大好き女が「英語ができる国際人」を目指すブログ

自己紹介と留学に至った経緯など。〜中編〜

saiです🌈

前回のブログでは海外に興味がありつつも勉強もせずどこにもいかず、なんかダラダラしてましたという怠惰な過去をご紹介させて頂きましたが、大学2年生時に第一の転機が訪れます。

転機①

なんとな〜く毎日を過ごしていたわたしに、大学の友達がカンボジアへボランティア活動をしに行かないか?と誘ってくれたのです! 異文化に興味がありつつ何もしていなかったわたしには本当に朗報で、参加を即決。

アンコールワットがあることぐらいしか知りませんでしたが渡航に踏み切りました✈️

この経験は、初めてわたしが異文化を体験したと言えるものでした。

目に見えるもの

食べるもの

触れ合う人々

空気や臭い

毎日が知らない世界こんにちは状態です。

刺激の連続。

日本にいて、机で学ぶことの何十倍もの濃さがここにある。

そんな風に感じたのを今でも思い出します。

現地でインフルエンザにかかり入院したりもしましたが、海外にハマるきっかけとなった、わたしにとって忘れられない思い出です。

(ちなみにこの時の英語力ですが、現地の病院で英語が分からず、突然血を抜かれたことにパニックになりドクターに泣きつくほどの酷いものでした。)

この経験をきっかけに、泣け無しのバイト代でちょくちょく海外に行くようになります。

転機②

前回の記事でドイツ語にハマってしまったと書きましたが、実は2年生時から週に4コマ、スピーキングからグラマーまでドイツ語をガッツリ勉強するプログラムを受講してました。

カンボジアから1年経った3年生の夏。 大学が提携しているドイツの姉妹校へ短期留学するチャンスを貰います。(マイナーな言語やってて良かったと思った瞬間)

初めての海外留学!

初めての寮生活!

ワクワクだけしながら渡独したわたし。

まあわたしのドイツ語力なんて挨拶レベルなんやけど

英語も喋れないけど

要するに日本語しかできないけど

向こうにいけば誰か日本人もいるやろうし助けてもらえるか〜ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ

、、、、

はあ、当時の自分を殴りてえ。

ドイツ到着時、そこは地獄に見えました

短期留学プログラムに参加している生徒約70名のうち日本人は2名(女子はわたしだけ、、、)

アジア人に至っても6名(日本、韓国、中国)

日本人スタッフもおらず、寮や学校の説明をされても何も分からない。

もう一人いた日本人は男の子で、更に途中まで日本人と気付かなかった為(笑)、英語かドイツ語で友達を作るしかなかったんですが、、、

どっちもできるわけねーじゃねーか。

という状態だったので、周りの人に聞くということもできず、、、

人生で初めて、生活の仕方が分からない、友達もいない、そんな日々でした。

毎日泣いてましたし、本当に何もせず帰国するかどうかも悩みました。

ただ、わたしって飽き症なんですよね。

1週間経って、悩むのに飽きてしまいました。笑

なんかもう、どうにでもなればいいんじゃね?という思いで、語学学校のバーベキューイベント時に、酒の勢いで外国人の生徒たちに絡みまくりました。笑

すると、一度こちらが心を開くと本当にみんな優しくて。

わたしの残念なドイツ語と英語に嫌な顔一つまったくせず、帰国までたくさんの友達が交流してくれました。

この時の友達には本当に頭が上がりません。

そして、この経験でわたしは海外の方と交流をする楽しみを知り、いつか海外に住みたいという思いを抱くようになりました。

(それでもまだ英語の勉強はしない)

次回、やっと英語勉強に目覚めますので、もう1回だけお付き合い下さい。笑

後編に続く⇨

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