自己紹介と留学に至った経緯など。〜後編〜
こんばんは、saiです🌈
自己紹介なげーな という感じですが、安心して下さい。最終回です。笑
カンボジアでのボランティアとドイツ留学を通して国際交流の楽しさを知ったわたしは大学卒業までに海外旅行をしまくりました✈️
色々トラブルやハプニングがあった旅もありましたが(というかほぼ全てトラブルとハプニング続き、、、)、どれも良い思い出です🌞
旅行のこともまた機会があれば書こうと思います🌝
実はドイツ短期留学のあと、思い切って長期で留学するかも悩みました。
ただ、観光業界で働いてみたい!という夢もありましたので、いつかお金を貯めて海外で生活することを夢見つつ、社会人時代に突入します。
そうして、まったく英語を勉強しないまま大学を卒業しました。(おい、「英語ができる国際人」はいつ目指すんだよ)
社会人時代
さて、憧れの観光業界で仕事を始めたわたし。 まあ、一言でいうと薄給・激務ですね。はい。
しかもまた、わたしの仕事の効率の悪さといったらとんだカス野郎ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃと罵られてもおかしくないレベルだったので(まあ誰もそんなこと言う人いなかったけど)、1年目、2年目は終電・休日出社は当たり前でした。
でも好きなことに関わるのは楽しかったし、 なんといっても旅行に行きやすい風土があったので、年に3、4回は海外旅行に行くという、しんどいながらも充実した社会人生活を送っていました🗿🗿🗿
転機③
社会人3年目。仕事も少し慣れてきて、海外旅行経験値も上がってきたわたしが次の旅行先として選んだ国が
ヨルダン
です🐪
実はわたし、イスラム文化大好きなんですよね。それについては話すと長くなりそうなのでまた別で書きますが。
ただ、ヨルダンってやっぱり日本人にメジャーな旅先ではないので、現地での手配などはもちろん英語必須なんですよね。
わたしたちはその旅行で、なんとか砂漠でキャンプをしたかったんですけど、手配の流れがキャンプの運営者と直接英語でメールのやり取りをして、滞在プランなどを事前に決めるという感じだったんです。
そんな時にとっても頼りになるグーグル翻訳様にすべてを任し、ま、なんとかなるだろ という気持ちで旅立ちました。
ヨルダンでのトラブル
ヨルダンの旅はなんとか順調(いや、もうギリギリ順調ってレベルやったけど)に進んでおり、3日目に念願の砂漠に辿り着きました。
砂漠でキャンプはわたしが死ぬまでにやりたかったことの1つ!
更にわたしたちが申し込んだキャンプでは、砂漠を4WDで駆け巡るアクティビティーがたっぷり2時間付いており、日本で事前に到着日の次の日にこのアクティビティーを申し込んでいました🌝
到着日はピックアップ場所からキャンプまでを少し寄り道しつつドライブ。
キャンプに到着後は何時間もただただ ぼーーっと空と大地を見る。 何もない場所で、何もしないでいい幸せに浸る。
本当に、本っっ当に幸せなひと時だったんですが、悲劇はその夜起こります。
キャンプの運営者に明日の4WDでのアクティビティーの予定を確認しようと拙い英語で声を掛けたわたしたち。
🌞「あの〜、日本からメールで予約してたアクティビティーなんですけど、明日の何時からですっけ?」
👳🏾「え?アクティビティー?今日もうやったやん」
ええええええ(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)
🌞「いや、確かに明日で予約したんやけどっ!ほら、このメールに、、、」
👳🏾「今日ピックアップ場所からこのキャンプに来る前に寄り道したやん。それがアクティビティーのつもりやったんやけど、、、てか今からアクティビティーしますよってその時言ったよね?」
、、、え。言ってたの?
その後はもう向こうは「アクティビティーは今日やった」の一点張りで、英語が満足に話せないわたしたちは上手く言い返すこともできず、とりあえず表情で示そうと不快な顔をするも、逆ギレされ立ち去られる始末。
その後のキャンプでの夜ご飯時の気まずさといったら、、、
とりあえず人生で一番気まずい晩御飯だったわ。
ヨルダンまで来てわたしたち何でこんな気持ちになってんの と何度も何度も思いました。
結局、次の日で予約をしていたことを表すメールもあったので、本来の半分の時間だけ次の日にアクティビティーをしてくれるということで話は纏まり、後々和解は出来たんですが、、、
海外が好きになって5年経って ようやく英語の重要さを痛感しました。 (てかよく考えたら今まで何も起こらんかったのが奇跡)
わたしは海外に行くのが好き。
海外の人と交流するのが好き。
、、、英語は人生において必要に決まってるやん。 とやっと気付きました。(遅)
まとめ
この経験から2年かけて留学資金を貯め、 今に至ります。
あくまでわたしの意見ですが、 たくさんの海外旅行や外国人との交流を通して思ったこと。
英語が出来なくても、まったく交流が出来ない、どこにも行けないという訳ではないけれど、海外においては英語が出来ると会話の中身や体験できることの質が格段に上がると思います。
そして、中身のある会話が出来る程の英語力があったならば、ヨルダンでのトラブルは起きなかったと思うし、例え起こったとしてももっと早く解決していたと思います。
これからも、世界をずっと楽しみ続ける為に 英語を身につける。
長くなりましたが、以上がわたしが英語留学をしようと決意した経緯です🗿🗿🗿
次回はやっと、フィリピン留学について書こうかと思います。笑