《フィリピン留学》語学学校選びとエージェント〜中編〜
saiです🌈
実は10月半ばに海外旅行に行くんですが、準備に追われてしまって少し更新があいてしまいました🗿💦
(旅行の話はまた機会があれば、、、🌝)
本日は語学学校選び編の中編です。 本当は前回のブログとあわせて前編と後編のみで纏めるつもりだったんですが、、、
やべぇ。長ぇ。纏まらねぇ。。。
という心の叫びと共に途中で頭を抱えましたので、今回も三部作にします。笑
エージェントサイト以外での情報の集め方
前回のブログでのエージェントさんポロリ事件により、エージェントサイト以外でも情報を手に入れることができるサイトを探してみることに。
色々とネットサーフィンした結果、わたしが参考になる!と感じたサイトを紹介します。
フィリピン留学の中でも特にセブ島の語学学校の情報が豊富なサイトです!
語学学校代表の記事などもあり読み応えがあります🌝
その他、フィリピン留学自体の基本情報・ワーホリ関連情報・英語学習についてのカテゴリーもあり、フィリピン留学初心者から二カ国留学予定者まで、様々な人の参考になるサイトかと思います!
Phil Portal [フィルポータル] ~フィリピン総合情報サイト~
こちらのサイトもかなり読み込みました🗿
フィリピン留学経験者のライターによる、留学プランの立て方や英語学習についての記事は非常に役に立ちました。
例えば、
- マンツーマンは1日何コマ取るべきなのか?
- 留学前の英語学習の仕方は?
など、、、ご一読を🌞
また、一般の方の体験談も掲載があるのですが、顔出しありなので信憑性もあるかと◎
(セブだけでなく、バギオやクラークの学校の体験談もあり。)
こちらのサイトの運営者さんはエージェント業もされているようですが、掲載のある体験談や口コミがあまりにもリアルなので紹介します。(こちらも顔出しあり)
まあ、どれぐらいリアルかは読んで頂けば分かります笑
対話形式なので読みやすいですし、複数の学校に通っている方の記事が多いので、語学学校を比較する際にも参考になります。
有名どころのセブやクラークからドゥマゲテやタガイタイといったマイナー地域の学校の体験談もあり。
とにかく、この3つのサイトをかなり読み込み、リアルな情報を集めることにしばらく専念しました。
留学地域はどこにする?
上記サイトのおかげでかなりフィリピン留学に詳しくなってきたわたし。
実はここまで調べるまではずっとセブへの留学を予定していました。
理由はなんかリゾート地やし安全そうლ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ლ
という単純なもので、行きたい語学学校も目星は付けてました。
ですが、調べていくうちに、
別に、セブが特別安全って訳でもねーな
ということに気付きます。笑
というのも、語学学校って基本的に安全なところに作るようにしているみたいで、それは地域がどこであっても、ちゃんとしている学校はあんまり変わらないみたいなんですよね。
セキュリティも警備員さんが24時間いたり、監視カメラがあるところもあったりするみたいですし。
あとは、セブってわりと都会なんですよ。
あ、この意見はあくまでわたしの意見で、ちなみにわたしは2、3年前に駅前にファミマが出来たことが地元民の間でちょっとしたニュースになったようなところの出身ですよ。笑
まあそんなところの出身なんで、観光地すぎると落ち着かないんですよね。(あくまでsai基準による)
ただ、わたしの住んでいるところは、のどかで暮らしやすいにも関わらず、電車で数十分行くと簡単に都会に出れてしまうというなんとも多機能な街なんです。 (地元愛半端無いので基本的にめっちゃ褒める)
という訳で、わたし的には都会すぎず、田舎すぎずなところが一番過ごしやすいのではないか?と考えました🗿
フィリピン留学 地域の特徴
では、ここでフィリピン留学が可能な主な地域をわたしの勝手なコメント付きで紹介します。
★セブ
言わずと知れたフィリピン留学の代名詞。
語学学校の数もかなり多い。
日本人がよく行く観光地としても有名🌴
アジア屈指の綺麗な海ではシュノーケルやダイビングが楽しめ、アクティビティが豊富。
(ちなみにセブは一度観光で訪れていますが、ビーチリゾートとされるマクタン島と、中心地セブシティではかなりイメージが違います。セブシティは少しゴミゴミしていていかにもアジアの街という感じ。でもそんな雰囲気が好きだったりもしますが。)
★マニラ
フィリピンの首都。日系の企業も多く進出する大都会。ただ、都会ならではの治安の悪さは気になるところ。
(どこでも都会は治安が悪いですよね。ドイツの首都・ベルリン、イタリアの首都・ローマとか、、、個人的には地方の方が好きです。)
★クラーク・ターラック
マニラから車で2、3時間。
クラーク地区のいくつかの学校は、以前クラークにアメリカ軍の基地があったこともあり、ネイティヴの講師が多数いることが特徴。
二カ国留学予定者にも人気。
経済特区に指定された地域の中にある学校は治安の面ではかなり安全。
(車で少し行ったところにアジアでかなり有名な歓楽街があるそうですが、まあ女子には関係ないかなʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ笑)
★バギオ
マニラから車で7、8時間。
「フィリピンの軽井沢」といわれる高地で、涼しい気候の中で勉強できるのが特徴。
ただ、雨季(6〜10月)だと雨がかなり酷いとか、、、
フィリピン留学においては「山籠り」とも称される。笑
ただ、大きなマーケットやおしゃれなカフェなんかはあるとか🌝
勉強に対して意識の高い生徒が多く、韓国資本でスパルタ系の有名な学校が多い。
★イロイロ
英語教育に力を入れている教育都市。
フィリピン内でも有名な大学などが多く、優秀な人材を採用しやすい為講師の質が高い。
娯楽がない小さな街なので、治安が良く英語学習に専念できる環境。
他の地域から移ってきて治安の良さにびっくりした人もいるとか、、、 ショッピングモールなどはある。
他にもありますが主なところはこんな感じかと。
この中でわたしが候補にあげたのは
- クラーク
- バギオ
- イロイロ
です。
どれも都会すぎず田舎すぎずの条件に合いましたし、それぞれの地域で候補の語学学校もいくつか見つかりましたので🗿🗿🗿
ここまでで最初に資料請求をしてから1ヶ月弱ぐらいは経ったでしょうか、、、
次回はついに語学学校を一つに絞ります🌝
後編に続く⇨
《フィリピン留学》語学学校選びとエージェント〜前編〜
saiです🌈
本日はフィリピン留学の学校選び・エージェント選びについて私の経験談をお話しします🗿
とりあえず資料請求から
フィリピン留学を決意したのが8月の後半。 まずはとにかく資料請求をしました🌞
とりあえず「フィリピン留学」でネット検索。比較的上の方に表示されたエージェントさんのサイトから語学学校を3、4校絞り資料を請求しました。
この時は知識も全然無かったので、インスピレーションと雰囲気で適当にチョイス 笑
資料はだいたい2、3日で届いたかと思います。
自分でチョイスした語学学校以外にも、わたしの年齢や希望(確か資料請求するときに学校選びの条件を書く欄があり、「社会人向け、真面目に勉強したい」とか書いたような、、、)に沿って他の語学学校の資料も入ってました🌝
更にフィリピンの現地情報などが書かれた冊子や、カナダやオーストラリアへの留学の冊子もあり(これも資料請求するときに二ヶ国留学予定と入れると同封してくれていたと思います)至れり尽くせりでした!
という訳で!とにかく最初に資料請求をしたエージェントさんの留学説明会に行ってみることにしました🌠
留学説明会への参加
資料請求をしてすぐ、9月の頭に説明会があったので参加しました!
感想は率直に 本当に行って良かった
の一言に尽きます!
留学への第一歩としてかなり有意義な時間を過ごせました🗿
このエージェントさんの説明会のおかげでフィリピン留学の基礎知識はかなり付いたと思います🌞
何も分からない!という方は一度エージェントさんの説明会に行ってみることをお勧めします。
フィリピン留学の成り立ちや一般的な学校選びのポイント、留学で得られる効果や今後の留学までの流れ等、1日で効率良く基礎知識を得ることができますよ👏
個別カウンセリング
説明会がかなりためになったので、前述したエージェントさんの個別カウンセリングを、説明会の帰り道にすぐに予約しました🗿
説明会の3日後ぐらいに勢いそのままでカウンセリングに行ったのですが、、、ごめんなさい、、、
うーーんちょっと期待外れかも(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)
という感じでした。笑
説明会はエージェントさんの代表の方がされていて、かなり説得力もあったんですが、わたしのカウンセリングをして頂いた方は若手の方で、もう少し情報が欲しかった、、、という感想が正直なところ、、、
まあ、すぐに決めすぎるのも心配なんで(なんだかんだA型)他のエージェントさんにもコンタクトを取ることにしました🗿
エージェントへの一斉送信攻撃
フィリピン留学調べて思ったことは、
エージェントさん、めっちゃいっぱいあるやんლ(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)ლ
ということ。 ネット検索すると出てくる出てくる、、、それだけフィリピン留学がメジャーになったんやーと感心。(何様)
とりあえず、下調べしまくりA型女のわたしはたくさんのエージェントさんに同じ条件のメールを送り、条件に合う学校を紹介してもらう+各エージェントさんのカウンセリング力を判断させてもらうことにしました。(なんかすげー上からですみません、、、)
学校絞り込みと条件
各エージェントさんにまずわたしが提示した条件はこちら↓(まあ調べていくにつれて増えたり変わったりするんですが)
- ある程度社会人向けで真面目な校風である
- 最低限生活できる設備が整っている
- TOEIC対策の実績がある
- 日本人スタッフのサポートが手厚い
- 二ヶ国留学やワーホリをする生徒からも定評がある
です🌝
この条件でメールを送り、
提案された学校がどういったところか自分なりに調べる
↓
自分の希望する条件に合ってない気がする・なんとなく興味を持てない、という学校は排除
という感じで絞っていったんですが、段々と調べていくうちに分かってくるんですよね。
エージェントさんによって契約してる学校の種類も推す学校も全然違うということが。。。
更に、わたしが最初に個人カウンセリングに行ったエージェントのカウンセラーさんがぽろっと言ってたんですが、
エージェントさんのサイトにある口コミは、提携している語学学校のインターン中の方とかが書いている可能性があるそうなんですよね。
、、、、ん?インターンの方というのは職員さんであって、職員さんが自分の学校を褒める口コミを書いているということ?
いや、それ言っちゃっていいんかーい(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)
という感じでしたが、おかげで 口コミをすべて鵜呑みにしない という感覚を得られたのでこちらとしては感謝です。笑
もちろん、すごく参考になるリアルな口コミもありますし、すべてのエージェントさんがそうだという訳ではないと思うので、要は物事を客観的に捉えられる力が必要ということですかね。
さて、この後どうやって学校を絞ったのか。
続きは後編へ🗿🗿🗿
わたしがフィリピンへ留学する理由。
saiです🌈
わたしが英語留学をするに至った経緯などは前回までのブログで延々長々と書きましたが、なぜフィリピン?というところについて今日は触れようと思います🗿
フィリピン留学との出会い
ヨルダン事件(前回の記事参照)をきっかけに英語留学を目指そう!と決意したわたし。
貯金が十分あった訳ではないので、とりあえず現地で働くことができるワーホリビザで渡航をすることを決めます。
ただ、基本的に根暗でマイナー志向なので(笑)日本でメジャーな渡航先にはあまり興味を示さなかったんですよね←
カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド、、、どれもピンとこず、、、(メジャーな国にもマイナーな都市もあるっていう当たり前のことに当時は一切気付かず、、、)
アイルランドは良いなと思ったのですが、英語力が低い中での渡航の場合、かなり仕事探しが難航しそうでしたので断念。
他に英語ができるマイナーな国ってどこやねんと思っていたときに、仲が良かった後輩がワーホリ前にフィリピン留学を検討していることを知ります。(今から2年前ぐらいですかね?欧米留学に比べるとまだフィリピン留学はマイナーでした)
自分で少し調べてみた感想は お金無いヤツでも行けそうで、なおかつマンツーマン中心の費用対効果が高そうな留学地 という感じ🌞
薄給・旅行好き(ついでにコスメとお酒も大好き、、、)で貯金が全然無かったわたしでも頑張れば行けそう!と希望が持て、もはやワーホリそっちのけでフィリピン留学ばかり調べていたのですが、周りからはフィリピンって訛りは大丈夫なん?という声もなかなか多かったんですよね。
仕事柄、わりと英語圏への留学経験がある知り合いが多く、そういった方からはネイティヴスピーカーのいる国への留学をやはり勧められました。。。
わたしも当時はその声をそのまま受け取ってしまい、ちょろっと資料請求したりはするものの、フィリピン留学の話は進展せずに月日が流れました。
英語圏への留学と資金
周りの意見もあり、やっぱり英語圏への留学を目指すことにしたわたし。 更にワーホリビザではなく学生ビザで長期滞在することを検討し始めます。
というのも、
別にわたし、海外でアルバイトするのが目的じゃなくて英語の勉強がしたい訳やし、お金は日本で貯めて現地では語学学校に通うだけの方が効率良くね?ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
と考えたからです。
もちろん、英語環境の仕事に就けると生きたビジネス英語を身に着けられる可能性もあるんですが、わたしのような英語力下の中ぐらいのヤツが現地で就ける仕事は、いわゆるジャパレスなどの日本語環境の仕事になる可能性が高い。 下手すりゃ何も英語が身につかず帰ってくる可能性があるだろうと考え、語学学校に長期で通うという確実な方法を取ろうと思った訳です🗿
ただ、英語圏で語学学校に長期で通うとなるとまじでとんでもないぐらいお金がかかる。
当時はとりあえずカナダで調べていたのですが、
語学学校の一月の授業料がだいたい15万ぐらい。
半年通ったとして15×6=90万。
シェアハウスの家賃が6万ぐらい。
半年滞在すると6×6=36万。
生活費は一月多めに見て5万ぐらいか?
5×6=30万。
ここに航空券代(20万ぐらい?)と保険代もプラスになる訳で、、、 あとは現地で友達と旅行することとかになるともっとかかるか?
当時の貯金額は150万程度。
いや、全然無理(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)
(ちなみに、留学を決意してからすでに2年が経過しておりました、、、)
だめだ。なんかもう、うだうだ言ってらんねー。やっぱワーホリで行くしかない。
、、、結局、このような結論に至りました。笑
英語圏の授業形態
そこで、語学学校を半年も行かず3ヶ月ぐらいにして、そのあと英語環境の仕事で働こうと考えます。(お金ないから)
ただ、自己紹介の記事で前述したように、わたしはドイツ留学の経験があり、欧米式の10〜15人程度のグループクラスの授業を、半日程度×3ヶ月間のみ受けたとしても、語学力はあまり伸びないだろうと確信していたのです。(あくまでわたしの場合です)
理由①
まず、やっぱりビギナーのうちはグループクラスだと発言しにくいんですよ、、、特に日本人はスピーキング力が無いので、文法めちゃくちゃでもガンガン発言する他国の生徒にまじで押され気味になります。(これはドイツで既に経験済み)
理由②
更にわたしが感じたことは、こういったグループクラスの授業では、今習ったことを使って隣の人(生徒)と話してみましょう! という時間がちょいちょいあるんですが、 これがビギナーのうちは無駄! 喋れないヤツ同士が話しても身になってるのか分からないんですよね。ある程度出来るようになってからディスカッションとかをするのはいいと思うんですけど。
んんんん どうしよっかなあ〜(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)
と思っていたところに再浮上したのがフィリピン留学です。
二ヶ国留学という選択肢
ワーホリについて調べれば調べる程出てくるのが、フィリピン留学と併せて二ヶ国留学をしたという体験談。(そういやフィリピン留学を教えてくれた後輩もワーホリ前にフィリピン留学するとか言ってたな、、、)
フィリピン留学の特徴ですが、
- マンツーマン授業中心
- 授業は朝から夕方(学校によっては夜まで)ガッツリ6〜8コマ
- グループクラスは6、7名ぐらいまでの少人数
- 更に寮費と食費込み(ここはでかい)
これで費用は欧米留学の語学学校一月分と同じ15万程度。(寮費と食費も入って!)
うーんやっぱ、フィリピン留学の方が断然コスパいいわ。
フィリピン留学を3、4ヶ月経験し、日常会話に差し支えがない英語力を身に付けた上で英語圏へ渡航。英語力がある程度あるのですぐに 英語環境で働けるチャンスがある。
経験談にはこのように書かれており、二ヶ国留学に魅力を感じました。
ただ、気になるのが訛りの問題。 フィリピン訛りの英語に慣れてネイティヴスピーカーの国に行くと頭が混乱するんじゃないか?そもそもフィリピン訛りの英語がネイティヴに通じるのか?
このような不安がありましたが、こちらも調べていくにつれてクリアになります。
①講師のレベルは高い!
フィリピン人の講師ですが、しっかりした語学学校を選べば訛りが気になるような質の低い講師はほとんどいないということ。 というのも、かなり厳しい採用基準で雇用されているそうで、その上講師のトレーニングも都度行われているようです。(フィリピン留学もなかなかの競争社会みたい)
また、万が一訛りが気になったとしてもフィリピン留学では講師を変更できる学校も多くあります。
②訛りはちょっとやそっとじゃうつらない!
そもそも日本人であるわたしたちも「日本人訛りの英語」を話します。これはもうネイティヴ以外どこの国の人でも生じる問題らしく、数ヶ月フィリピン訛りの英語を聞いたからといって、自分の中の日本人訛りの英語は消えないようです。 というか、そもそも訛りとかに敏感になるレベルなのか?自分(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)という、、、
③ネイティヴスピーカーのいる学校もある
それでも不安という人にオススメなのがネイティヴが勤務している学校。特にフィリピンの中でもクラークという地区は以前アメリカ軍の基地があったエリアで、ネイティヴスピーカーが多数在住している為、他の地域に比べてネイティヴの講師が多く勤務している学校があります。
そして、わたしにフィリピン留学しよう!と決意させた後輩(オーストラリア長期留学経験あり。韓国語も話せるトリリンガル)の一言が凄く印象に残っているので紹介させてもらいます。
「saiさん、英語力ってのはね、訛りも聞けて英語力なんですよ。」
いや、これまじで間違いないわ。
だってわたしカナダ人とかアメリカ人とだけ交流したい訳じゃないし。世界の色んな人と交流するのに、訛りだなんだ言ってられんわ。
(ちなみに、上記の後輩は素人目に見ても綺麗な発音をしてるとは思いますし、仕事で外国人対応をしている姿も何度も見ていますが、英語を使用する上で困っている姿を見たことはありません。)
この一言が決め手になり、 フィリピン留学をしよう!と最終的には決意しました。
もちろん、すべての人がフィリピン留学に向いているとは思いません。 もう日常会話に支障がない程度に英語を話すことができ、発音の更なる向上や、ネイティヴ独特の言い回しなどを学びたい人はやはり本場の英語圏の国に行かれた方がいいとは思います。
ただ、わたしのように日常会話もままならず、基礎力を付けたい人にはフィリピン留学は費用対効果抜群でオススメできますので、訛りを理由に候補から外す必要は無いと思います🗿
長くなってしまいましたが(毎度のことながら)同じような境遇の人の参考になれば幸いです。
また、最後にわたしがフィリピン留学の基礎知識を得るのに参考になった書籍がありますので、紹介させてもらいます! この方の世界一周体験談も面白いですよ🌝
- 作者: 太田英基
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/05/02
- メディア: Kindle版
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次回は学校選びやエージェント選びに関して書きます🗿
自己紹介と留学に至った経緯など。〜後編〜
こんばんは、saiです🌈
自己紹介なげーな という感じですが、安心して下さい。最終回です。笑
カンボジアでのボランティアとドイツ留学を通して国際交流の楽しさを知ったわたしは大学卒業までに海外旅行をしまくりました✈️
色々トラブルやハプニングがあった旅もありましたが(というかほぼ全てトラブルとハプニング続き、、、)、どれも良い思い出です🌞
旅行のこともまた機会があれば書こうと思います🌝
実はドイツ短期留学のあと、思い切って長期で留学するかも悩みました。
ただ、観光業界で働いてみたい!という夢もありましたので、いつかお金を貯めて海外で生活することを夢見つつ、社会人時代に突入します。
そうして、まったく英語を勉強しないまま大学を卒業しました。(おい、「英語ができる国際人」はいつ目指すんだよ)
社会人時代
さて、憧れの観光業界で仕事を始めたわたし。 まあ、一言でいうと薄給・激務ですね。はい。
しかもまた、わたしの仕事の効率の悪さといったらとんだカス野郎ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃと罵られてもおかしくないレベルだったので(まあ誰もそんなこと言う人いなかったけど)、1年目、2年目は終電・休日出社は当たり前でした。
でも好きなことに関わるのは楽しかったし、 なんといっても旅行に行きやすい風土があったので、年に3、4回は海外旅行に行くという、しんどいながらも充実した社会人生活を送っていました🗿🗿🗿
転機③
社会人3年目。仕事も少し慣れてきて、海外旅行経験値も上がってきたわたしが次の旅行先として選んだ国が
ヨルダン
です🐪
実はわたし、イスラム文化大好きなんですよね。それについては話すと長くなりそうなのでまた別で書きますが。
ただ、ヨルダンってやっぱり日本人にメジャーな旅先ではないので、現地での手配などはもちろん英語必須なんですよね。
わたしたちはその旅行で、なんとか砂漠でキャンプをしたかったんですけど、手配の流れがキャンプの運営者と直接英語でメールのやり取りをして、滞在プランなどを事前に決めるという感じだったんです。
そんな時にとっても頼りになるグーグル翻訳様にすべてを任し、ま、なんとかなるだろ という気持ちで旅立ちました。
ヨルダンでのトラブル
ヨルダンの旅はなんとか順調(いや、もうギリギリ順調ってレベルやったけど)に進んでおり、3日目に念願の砂漠に辿り着きました。
砂漠でキャンプはわたしが死ぬまでにやりたかったことの1つ!
更にわたしたちが申し込んだキャンプでは、砂漠を4WDで駆け巡るアクティビティーがたっぷり2時間付いており、日本で事前に到着日の次の日にこのアクティビティーを申し込んでいました🌝
到着日はピックアップ場所からキャンプまでを少し寄り道しつつドライブ。
キャンプに到着後は何時間もただただ ぼーーっと空と大地を見る。 何もない場所で、何もしないでいい幸せに浸る。
本当に、本っっ当に幸せなひと時だったんですが、悲劇はその夜起こります。
キャンプの運営者に明日の4WDでのアクティビティーの予定を確認しようと拙い英語で声を掛けたわたしたち。
🌞「あの〜、日本からメールで予約してたアクティビティーなんですけど、明日の何時からですっけ?」
👳🏾「え?アクティビティー?今日もうやったやん」
ええええええ(╯⊙ ⊱⊙╰ ;)
🌞「いや、確かに明日で予約したんやけどっ!ほら、このメールに、、、」
👳🏾「今日ピックアップ場所からこのキャンプに来る前に寄り道したやん。それがアクティビティーのつもりやったんやけど、、、てか今からアクティビティーしますよってその時言ったよね?」
、、、え。言ってたの?
その後はもう向こうは「アクティビティーは今日やった」の一点張りで、英語が満足に話せないわたしたちは上手く言い返すこともできず、とりあえず表情で示そうと不快な顔をするも、逆ギレされ立ち去られる始末。
その後のキャンプでの夜ご飯時の気まずさといったら、、、
とりあえず人生で一番気まずい晩御飯だったわ。
ヨルダンまで来てわたしたち何でこんな気持ちになってんの と何度も何度も思いました。
結局、次の日で予約をしていたことを表すメールもあったので、本来の半分の時間だけ次の日にアクティビティーをしてくれるということで話は纏まり、後々和解は出来たんですが、、、
海外が好きになって5年経って ようやく英語の重要さを痛感しました。 (てかよく考えたら今まで何も起こらんかったのが奇跡)
わたしは海外に行くのが好き。
海外の人と交流するのが好き。
、、、英語は人生において必要に決まってるやん。 とやっと気付きました。(遅)
まとめ
この経験から2年かけて留学資金を貯め、 今に至ります。
あくまでわたしの意見ですが、 たくさんの海外旅行や外国人との交流を通して思ったこと。
英語が出来なくても、まったく交流が出来ない、どこにも行けないという訳ではないけれど、海外においては英語が出来ると会話の中身や体験できることの質が格段に上がると思います。
そして、中身のある会話が出来る程の英語力があったならば、ヨルダンでのトラブルは起きなかったと思うし、例え起こったとしてももっと早く解決していたと思います。
これからも、世界をずっと楽しみ続ける為に 英語を身につける。
長くなりましたが、以上がわたしが英語留学をしようと決意した経緯です🗿🗿🗿
次回はやっと、フィリピン留学について書こうかと思います。笑
自己紹介と留学に至った経緯など。〜中編〜
saiです🌈
前回のブログでは海外に興味がありつつも勉強もせずどこにもいかず、なんかダラダラしてましたという怠惰な過去をご紹介させて頂きましたが、大学2年生時に第一の転機が訪れます。
転機①
なんとな〜く毎日を過ごしていたわたしに、大学の友達がカンボジアへボランティア活動をしに行かないか?と誘ってくれたのです! 異文化に興味がありつつ何もしていなかったわたしには本当に朗報で、参加を即決。
アンコールワットがあることぐらいしか知りませんでしたが渡航に踏み切りました✈️
この経験は、初めてわたしが異文化を体験したと言えるものでした。
目に見えるもの
食べるもの
触れ合う人々
空気や臭い
毎日が知らない世界こんにちは状態です。
刺激の連続。
日本にいて、机で学ぶことの何十倍もの濃さがここにある。
そんな風に感じたのを今でも思い出します。
現地でインフルエンザにかかり入院したりもしましたが、海外にハマるきっかけとなった、わたしにとって忘れられない思い出です。
(ちなみにこの時の英語力ですが、現地の病院で英語が分からず、突然血を抜かれたことにパニックになりドクターに泣きつくほどの酷いものでした。)
この経験をきっかけに、泣け無しのバイト代でちょくちょく海外に行くようになります。
転機②
前回の記事でドイツ語にハマってしまったと書きましたが、実は2年生時から週に4コマ、スピーキングからグラマーまでドイツ語をガッツリ勉強するプログラムを受講してました。
カンボジアから1年経った3年生の夏。 大学が提携しているドイツの姉妹校へ短期留学するチャンスを貰います。(マイナーな言語やってて良かったと思った瞬間)
初めての海外留学!
初めての寮生活!
ワクワクだけしながら渡独したわたし。
まあわたしのドイツ語力なんて挨拶レベルなんやけど
英語も喋れないけど
要するに日本語しかできないけど
向こうにいけば誰か日本人もいるやろうし助けてもらえるか〜ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ
、、、、
はあ、当時の自分を殴りてえ。
ドイツ到着時、そこは地獄に見えました。
短期留学プログラムに参加している生徒約70名のうち日本人は2名。(女子はわたしだけ、、、)
アジア人に至っても6名(日本、韓国、中国)
日本人スタッフもおらず、寮や学校の説明をされても何も分からない。
もう一人いた日本人は男の子で、更に途中まで日本人と気付かなかった為(笑)、英語かドイツ語で友達を作るしかなかったんですが、、、
どっちもできるわけねーじゃねーか。
という状態だったので、周りの人に聞くということもできず、、、
人生で初めて、生活の仕方が分からない、友達もいない、そんな日々でした。
毎日泣いてましたし、本当に何もせず帰国するかどうかも悩みました。
ただ、わたしって飽き症なんですよね。
1週間経って、悩むのに飽きてしまいました。笑
なんかもう、どうにでもなればいいんじゃね?という思いで、語学学校のバーベキューイベント時に、酒の勢いで外国人の生徒たちに絡みまくりました。笑
すると、一度こちらが心を開くと本当にみんな優しくて。
わたしの残念なドイツ語と英語に嫌な顔一つまったくせず、帰国までたくさんの友達が交流してくれました。
この時の友達には本当に頭が上がりません。
そして、この経験でわたしは海外の方と交流をする楽しみを知り、いつか海外に住みたいという思いを抱くようになりました。
(それでもまだ英語の勉強はしない)
次回、やっと英語勉強に目覚めますので、もう1回だけお付き合い下さい。笑
後編に続く⇨
自己紹介と留学に至った経緯など。〜前編〜
自己紹介
改めまして、saiです🌈
年齢:今年27歳
性別:♀
住まい:関西
職業:観光業界
海外旅行とEDMとお酒をこよなく愛する 普通のOLです🌞
一番行った地域は恐らく東南アジア
一番住みたい国はドイツ
一番おもしろかった国はヨルダン
よく海外に行っているので、周りの知人達はわたしが英語を話せると思い込んでくれている人もいるみたいですが、、、 すみません、いつも適当に相槌打ってるだけです。
まあでも、ちょっと旅行行くだけならボディランゲージと多少リスニング出来ればどうにかなる時もあるんですよね。そう思ってずっと英語学習から逃げていたわたしが留学するに至った経緯を、わたしの四半世紀を紹介しながら語ります。笑
高校生時代
部活動が盛んな高校に部活動をする為だけに 入ったわたし。
とにかく勉強しませんでした。
気持ち良いぐらいしませんでした。
テストの点は一桁。授業時間は睡眠時間。 2年生のときに母から「三者懇談、、、ほんまに行きたくないんやけど、、、」と涙ぐみながら言われるような恐ろしい子供でした。(それ以来三者懇談は父が担当)
そんなわたしの唯一好きな教科が世界史
世界の様々な地域の文化の違いや歴史を学ぶのが楽しくて楽しくて。世界史に出てくる変な皇帝の名前とかを覚えるのが趣味でした。(今思うとキモい)
わたしが海外に興味を持ったのは完全に世界史のおかげです。世界史ありがとう👳🏾
そんな世界史ラブだったわたしですが、英語はぶっちゃけ嫌いで、海外のこととか学べそうやけど英語別にしなくて良さそうやな〜という理由で、国際文化や国際関係を学ぶコースがある社会学部への進学を決めました。(それにしてもよく大学行けたな、、、)
大学生時代
わたしの通っていた大学は割と語学教育にも力を入れていて、国際文化や国際政治などを学びつつ、社会学部でもしっかり英語を勉強している友達もいました。
そんな中わたしが力を入れて勉強していた外国語は ドイツ語です。
、、、いやだって、英語嫌いやけどなんか外国語はやりたいし〜あ、ドイツ語ならネイティヴの先生おるんか、じゃあドイツ語しよ(╯⊙ ⊱⊙╰ )
ぐらいの軽いノリで始めると結構ハマってしまい、わりと真面目にやってました。笑 (ドイツ語については後々記載します)
とりあえず大学生活1年目は海外も一切行ってなかったですし、ゆる〜く過ごしてました。
授業で国際文化や国際関係などはちょろちょろ勉強してましたけど、、、
おい、海外に対しての熱い気持ちはどこ行ったんや、、、という感じで、、、
なかなか本題に移るまで長くなりそうなので、一度イントロダクションで切ります!笑
中編に続く⇨
思い立ったが吉日って言うじゃない。
ご挨拶
初めまして!saiと申します🌈
27歳にして会社のブログ以外書いたことのないわたしですが、突然ブログを始めてみました!
来年の4月からフィリピン留学を3.4ヶ月、
その後にオーストラリアかカナダへのワーホリという、いわゆる2ヶ国留学を計画しています。
只今準備の真っ最中なんですが、
なんかもう既に色々情報多すぎてもはやキャパオーバーなんですが、はい。
という状態に陥っており、頭の整理をしたくブログを始めることにしました。笑
同じような境遇の方や、留学・ワーホリ中の先輩方と情報交換が出来れば良いな〜とも思っておりますので、宜しくお願い致します!